ボーンスプレマシー☆裏読み感想

昨夜BSにて放送されたボーンシリーズ第2弾ボーンスプレマシーについて考察、感想などを書きたいなと思います

この作品は、記憶をなくした元CIA暗殺者ジェイソンボーンが主人公のスパイアクション映画です

主人公を演じるのは僕の大好きな俳優マッドデイモンなんですが。。やっぱりめちゃくちゃカッコいいですね!

スパイとかCIAを題材にした作品て結構多いと思うんですけど、やっぱり世界中を飛び回り、時には誰かになりすまし、時には関わった女性達と恋に落ちたりするスリリングな展開に羨ましさとかドキドキを感じて、感情移入してハマるんだろな〜なんて思ってます

 

ボーンと恋人マリーはインドで人目を避けるように静かに二人で幸せに暮らしていました

一方ドイツベルリンでは、CIAによる極秘プロジェクトが動いていたんですが、何者かの邪魔が入り、CIA捜査官2名が殺され、取引により手に入るはずだったファイルが奪われてしまいます

そして、この犯人は爆弾に指紋を貼りつけ、ボーンに罪を擦り付けようとします

この犯人は暗殺者のキリルで、指示したのはペコス石油社長、ユーリー・グレツコフです

そして暗殺者キリルは今度インドに向かい、ボーンの命を狙うわけですね!執拗に追ってくるキリルから逃げるボーンと恋人マリー

ようやく逃げ切れたかと思いきやキリルの撃ったライフルがマリーに当たってしまい、車ごと二人は川にダイブしました

マリーは死んでしまい、車ごと沈んでいく恋人をボーンはただ黙って水の中で見ているしかありませんでした。。

めっちゃ悲しい!!悲しすぎますね。。

殺された彼女が車ごと沈んでいくのを横でただ見つめる。。もうメンタル崩壊トラウマレベルですよね?

 

そして舞台はかわり現在CIAにてベルリン作戦の指揮をとるパメラランディ。。

もうCIAに全ての人生を捧げてきました的な性格はキツくて物事は遠慮せずハッキリ言う女性上司役といった所がパメラの雰囲気にバッチリはまっています

海外の映画やドラマってこういう役の女性がわりと出てくる印象がありますね〜

そして現場に残された指紋から事件を調べていくうちにトレッドストーンという言葉にぶち当たります

真相解明に邁進するパメラはこの最高機密事項にアクセス出来るよう上司に詰め寄ります

そしてアクセスを許されたパメラはトレッドストーンを調べていくうちにベルリンの

犯行現場に残された指紋がジェイソンボーンである事実に気づきます!

遂に点と点が結びつきましたね!ここでグレツコフの思惑通りCIAはベルリンの事件はボーンの仕業であると思い込みます

ここからボーンとCIAの戦いが始まりますねー

 

ボーンスプレマシー☆好きなシーンベスト3

ここから僕がこの作品を観て、個人的に好きだったシーンを3つあげたいと思います

 

まず1つ目は、パメラの居所をボーンが探し出し、尾行してCIAの作戦本部の場所を見つけパメラに電話をかけるシーンです

隣のビルの屋上からライフルのスコープでパメラを覗きますが、作戦本部に見覚えのある顔を見つけます!そう!昔一緒に仕事をしたニッキーという女性エージェントです!ボーンはパメラにトレッドストーン計画に参加したニッキーという女性を待ち合わせ場所に寄こすよう指定します

それに対しパメラは「もしその女性が見つからなかったら?」と聞くと、「大丈夫だ。今アンタの隣にいる」と。。

一斉に皆が外に目を向けます!み、みられてたぁーー!

このシーンはゾクッとしたし、ボーンカッコいい~って叫んじゃいましたw

2つ目は、もちろんカーチェイスシーンですね!暗殺者キリルがベンツのゲレンデを奪って逃げるボーンを追うシーンは迫力満点です!ただゲレンデ奪われて、あんなボコボコにされて戻ってきたら、持ち主としてはたまったもんじゃないですけどねw

そして最後は、場所はニューヨーク!パメラがボーンに電話でお礼を言うシーンですかね!パメラって真っ直ぐで正義感が強いめっちゃいいやつですよねー

「顔が疲れてる。少し休んだ方がいい」

この一言はシビれましたねー

この二人の関係大好きです

とにかく見所満載の素晴らしい作品です☆

 

 

キル☆ビル タランティーノ考察

今日は、新作(ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド)で話題のタランティーノ監督の出世作キルビルについて考察していきたいと思います

まず冒頭シーンからいきなりバイオレンスなんですけど、ブライド演じるユアサーマンが、結婚式当日かつての殺し屋時代のボス、ビルに襲撃を受け、夫や身籠った赤ちゃんまで殺されてしまいます

4年間の昏睡状態から目覚めた彼女はビルへの復讐を誓います

まさにキルビルですね!まず向かったのは、4年前の襲撃時ビルと共にブライドを襲った4人のうちの一人ナイフ使いのヴァニータの自宅に向かいます。そこでブライドはヴァニータの幼い娘ニッキーの目の前で復讐を遂げます。赤ちゃんを亡くしたブライドにとっては目には目をといった所でしょうか。ここでのユアサーマンのアクションシーンはまさに圧巻ですね!

そして次の復讐に向かうブライド!舞台はな、なんと。。そう日本です

ビルの手下の4人の中の2人目ルーシー・リュー演じるオーレン石井が日本でヤクザの女ボスになっていると知り、まずブライドはその昔ビルと親交のあった刀作りの名人服部半蔵の元へと飛び立ちます。舞台は沖縄へと。。目的はもちろん最強の刀を手に入れ、ルーシー・リューに復讐するためですね!

当時ルーシー・リューめっちゃタイプでしたねーあのエキゾチックな雰囲気がなんとも好きでしたね!

彼女は台湾からの移民一家で、決して裕福な家庭ではなく、高校受験した所がニューヨークの超難関の学校だったらしいんですが見事合格し、その後ニューヨーク大学に入学したんです

今や世界を代表するアジア系アメリカ人女優ですけど、努力の上に成り立っていたんですね〜

初めてルーシー・リューの作品を観たのはチャーリーズ・エンジェルでしたね!ルーシー・リュードリュー・バリモアキャメロン・ディアスという豪華キャストに加え、バリバリのアクションが当時スカっとした記憶がありますね!おもしろかったわ〜

さて話を戻しますね!最強の刀を手に入れ、いよいよルーシー・リュー演じるオーレン石井の元へと向かいます。ルーシー・リューとユアサーマンのチャンバラ対決もこの作品の山場というか見せ所だと思うし、僕も一番好きなシーンですね!ここでオーレン石井の子分役でGOGO夕張こと栗山千明ちゃん登場です!

けどGOGO夕張ってwネーミングセンスww

それはさておき栗山千明ちゃんめちゃ可愛いです!もう犯罪レベル!ちなみに劇中の彼女は高校生の設定で、服装は学制服のブレザーで、武器はなぜか長い鎖の先にトゲ付き鉄球wでもこのアンバランス感が絶妙でそそるんですよね〜

タランティーノといえば、映画界の巨匠深作欣二監督の大ファンで、深作監督の作品バトルロワイヤルを観て栗山千明さんをキャストに抜擢したのは有名な話ですね!バトルロワイヤルももちろん名作だし、個人的にも大好きなので、次回ぜひブログで熱く語りたいと思っています!

さてGOGO夕張とオーレン石井を見事倒し、キルビルvol1はひとまず終わりになります

全体を通してまずおもったのは日本愛に溢れてるという事ですね!途中いきなりアニメが挿入されたりとかw

日本の映画や文化をこよなく愛するタランティーノらしい作品ですな☆ちなみにキルビルは続編ももちろんあるんですけど、僕の中ではvol1が一番面白かったし、キルビルといえばキルビルvol1って感じですかね!なにわともあれ当時いろいろ衝撃を受けた作品でした☆

B級映画考察☆処刑ライダー☆

B級映画の金字塔!?

昨日BSにて放送したのを観たので、作品の考察や裏読みなどを書いてみたいと思います

まずこちらの作品私自身初めて観たんですけど、タイトルから受けた印象は、なんか重々しいシリアスな内容を想像したのですけど、ま~いい意味で裏切られましたww

なんというか一応ジェイミーという青年が殺され、ジェイクという青年に変わり復讐を遂げるというものなんですが、犯人グループもどこかおまぬけで、全くシリアスな感じはありませんww 

そしてファッションも含め全体的にダサいww 

そんな突っ込みどころ満載な感じが逆に僕は大好きですけどねw

ラストは不良グループのリーダーパッカードとターボ車に乗り込んだ処刑ライダージェイクがレースをして、最後パッカードの車は大爆発するという結末です

この不良グループの遺体が全て傷一つない綺麗な状態で横たわっているという共通点がこの作品にはあるんですけど、何故なのかは謎ですw

もしかしたら、この世のものでない処刑ライダーに殺されたから、魂だけ抜かれた綺麗な脱け殻って事なのかな?

こんな感じなんですが、この作品で僕が一番気になるのは、やはりヒロイン役ケリーの美貌ですね!

こういう80年代の映画を観ていつも思うんですけど、今の女優さんよりなんかセクシーな方が多い印象ですね☆ベッドシーンなど、お色気もあり、ほんとジェイク役のチャリーシーン羨ま~な感じっすw

ちなみに初めて観たチャリーシーンの映画はメジャーリーグなんですけど、処刑ライダーのチャリーも若くてカッコいいですよ!

あと個人的に一番好きなシーンはハンバーガーショップでバイトするケリーのローラースケート☆今のアメリカにもあるのかわからんけど、こういうシーンって古きよきイカしたアメリカって感じです

80年代にタイムスリップして、若者文化を体感したい人にはオススメの一本です☆

 

 

天空の城ラピュタ☆裏★読み考察

今日金曜ロードショー天空の城ラピュタが放送されましたね!

いや〜やはり名作ですな〜何度観ても色褪せないおもしろさ!感動!

というわけで、この名作ジブリ作品を今更ながら裏読み考察してみたいと思います

ラピュタ王国崩壊の謎

小説版では疫病の流行により地上に降りるしかなかったと明記されていますが、映画内でシータは「人間は土から離れては生きていけない」的なニュアンスを語っているので、その辺りが答えかと思います

最高峰のテクノロジーで、ロボットや天空に王国を作りはしたが、やはり人間が土から離れて生きていくことは不可能ということではないでしょうか

ラピュタという作品は、まるでインターネット社会やAI技術など現代社会に対するアンチテーゼのようにも思えますね~

人生とは旅である

なんだろう~僕、東南アジアに一人旅とか好きで何度か行ったんですけど、ラピュタを観終わると無性に旅に出たくなりますね!

またバンコクパタヤに行きたいなー

ビーチでまったり過ごしたい!なんて思う今日この頃っす

「さぁ出掛けよー一切れのパン ナイフ ランプ かばんに詰めこんでー」